健太郎(K)が、企画・プロデュースする見せ物(Show)の意味。 |
|
形象 |
美的な対象としてのもののすがた。感覚器官でとらえる物のすがた。 |
劇的なものを、物質としての枠を飛び越えたかたちで表現したい。 |
|
警鐘 |
警告として人々に注意を促すもの。 |
劇的なものには、人の心に届く普遍的なテーマが存在している。 |
|
軽傷 |
すぐ治るような軽いけが。 |
劇的なものから受けるダメージは、決して重くてはいけない。 |
|
継承 |
受け継ぐこと。 |
劇的なものから受けた想いは、誰かに伝えてほしい。 |
|
景勝 |
景色が優れていること。 |
劇的な時間をすごしてきたラストシーンには、すばらしい景色が見えたい。 |
僕たちがやっていく芝居は、基本的に現代社会のリアルな問題に即した テーマを盛り込んでいきたいと思います。 しかし決して説教くさくはならないようにというのが大前提です。 上記にあるように、僕たちの芝居を見て人生考え直すほどの大ダメージは 決して受けてほしくはありません。 誰かに伝えてほしい。そう思っています。 帰りの電車で、ちょっと勇気をだしてお年寄りに席を譲ってみた…。 そんな景勝がすこしでも世の中に増えれば…。そう思って芝居を作りたい。 といっても、決してかたくるしく考えずに、僕らも楽しい、 お客さんも楽しい、そしてちょっと得した気分になる、 |