K-Showとは


◆K-Show(けいしょうとは?)◆

健太郎(K)が、企画・プロデュースする見せ物(Show)の意味。

◆K-Showにこめられた想い◆

[形象]
美的な対象としてのもののすがた。感覚器官でとらえる物のすがた。
劇的なものを、物質としての枠を飛び越えたかたちで表現したい。

[警鐘]
警告として人々に注意を促すもの。
劇的なものには、人の心に届く普遍的なテーマが存在している。

[軽傷]
すぐ治るような軽いけが。
劇的なものから受けるダメージは、決して重くてはいけない。

[継承]
受け継ぐこと。
劇的なものから受けた想いは、誰かに伝えてほしい。

[景勝]
景色が優れていること。
劇的な時間をすごしてきたラストシーンには、すばらしい景色が見えたい。

◇◇◇

僕たちがやっていく芝居は、基本的に現代社会のリアルな問題に即したテーマを盛り込んでいきたいと思います。

しかし決して説教くさくはならないようにというのが大前提です。
芝居はあくまでもエンターテイメントであるという考えを忘れたくはありません。

上記にあるように、僕たちの芝居を見て人生考え直すほどの大ダメージは決して受けてほしくはありません。
むしろ小さなダメージでいい。
そのかわり、受け取った想いを家族でも友達でもいい、誰かに伝えてほしい。そう思っています。

帰りの電車で、ちょっと勇気をだしてお年寄りに席を譲ってみた…。

そんな景勝がすこしでも世の中に増えれば…。そう思って芝居を作りたい。

といっても、決してかたくるしく考えずに、僕らも楽しい、お客さんも楽しい、そしてちょっと得した気分になる、
そんな芝居を作りたいです。

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